前回、中国のスマートフォンを購入したという話を書きましたが、
ゴソゴソと使い方を探っています。
でっ、スマートフォンのアプリを見ていると、『二十四史』が読めるというアプリがあったんですね。
この発見の興奮は、なかなか伝わらないとは思うんですけどね(苦笑)
いきなり『二十四史』と言われても、「ぽか~~ん」だとは思うのですが、
『二十四史』というのは、『史記』から始まる中国歴代の歴史書で、『漢書』とか『遼史』とか24種類あるんです。
漢文で書かれているので、各漢字の意味をしっかり取る場合、『大漢和辞典』という13冊?ぐらいの漢和辞典を使いながら、読むんです。
私は、五代十国時代を研究していたので、『旧五代史』、『新五代史』、『遼史』、『資治通鑑』を購入して、研究していたわけです。
それが、スマートフォンで、『二十四史』の原文が読めるというのは、すごい感動な訳ですよ。
先日、『契丹国志』を購入して、読んでいるので、感動が倍増だったりします。