Home 中国仕入れ:中国の宅配業者に頼めること
2012年04月30日

中国仕入れ:中国の宅配業者に頼めること

通常、中国から日本への宅配業者がやってくれることは、日本への発送とその手続のみです。
当然といえば当然ですよね。宅配業者ですから。
日本の宅配業者を考えても、発送やその手続のみですからね。


しかし、中国の場合、交渉でどうにかなることが結構あると思います。


理由としては、恐らくマニュアルがしっかりしていない分、担当者の裁量が広いので、担当者と話をすることで、その担当者が納得したら、やってもらえる範囲が広がるのではないか?とおもったりします。


どのように、その担当者と話をして、やってもらうかというところも私の腕の見せ所にもなります。


弊社と提携して頂いている中国の運送会社があるのですが、その運送会社の担当者の方には、本当ありがたいことに、かなり無理を聞いてもらっています。


・梱包の補強
・梱包の箱内部の隙間の補充(プラスチックや新聞紙で揺れないように)
・品物のチェック(個数、サイズ、色など)
・品物の加工手配
・品物の長期保管


今まで、色々な業者さんとお付き合いしてきましたが、ここまでやってくれる宅配業者さんはいませんでしたね。


複数チェックできる体制や、梱包の補強など安心できる体制があるというのは、大きな強みです。


この体制があるため、中国の複数のショップから仕入れた品物をまとめて日本へ発送することができます。


日本への送料は、重量と体積で計算するので、基本的に重量が多くなれば、Kgあたりの単価が安くなるわけです。


まとめて送ることで、送料を安くできるので、このような体制はお客様にとっても非常にプラスです。