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2012年03月22日

中国仕入れ:航空便か?船便か?<船便編>

中国仕入れをお考えの方にとって、どのように日本へ発送するか?


というのは、大きな問題だったりしますよね。



その中で、中国からの発送方法としては、『航空便と船便』というのが選択肢として出てきます。


『航空便と船便』どちらがいいのか?となると、一長一短と言えるでしょう。


送料自体が安いのは『船便』ですが、通常日本国内の港までの送料になります。


「日本国内の港まで」というのが結構くせものでして、日本国内の港から荷揚げ、通関手続きを経て、商品の受け取りという流れになります。


要は、日本国内の港から荷揚げ費用がかなりするのと、港から商品を持って帰る費用(日本国内の送料代)もかかるので、仕入れの量が多くないと『船便』は割高になります。


当然、『船便』でも日本国内の指定の住所まで発送してくれるという方法もありますが、割高感は否めません。



船便』をご提案する場合


・仕入れの量が多い
・日本国内の港から発送手段を持っている
  輸送トラックをお持ちの方とか
・中国からの仕入れの経験がある(航空便を含む)


ちなみに、中国の各港から、日本の各港へコンテナ船だと3~5日ほど
ただ、コンテナ船のコンテナをいっぱいにして出航ですので、日本に到着するまで
1週間から2週間ほど、みておけば良いかと思います。