中国から仕入れている品物は、非常に多岐にわたっていますよね。
その中で、服というのは、定番といえるかもしれません。
私なりに考えてみました
衣服の場合、
・四季による異なる服の需要
・毎年や四季ごとの服の流行
・消耗品であること
・すべての人が服を必要とするため、裾野が広い
・着かたやセンスなど、服の理解が深くなる
・アレンジによって付加価値をつけやすい
・中国には、ブランドの衣服が多い(真贋は不明ですが)
このような条件があるため、日本国内で売りやすいというのがあると思います。
今回、見学させてもらった工場は、パーティー衣装を作っている工場でした。
衣服の価格の差は、
・生地
生地の差というのは、すぐに分かります。
・手間
部品が多く付いていると手間がかかります。
・縫製
価格が高い服は縫い目の幅が狭い 逆に 価格が安い服は縫い目の幅が狭い
実際に見せてもらっても、あんまり分からないんですけどね(苦笑)
考えてみると、シャツ、ズボン、ジャケットといっても、基本的なデザインは同じですから
基本的な製造工程が大幅に変わるということはないですからね。
つまり、製造にかかる費用で大きく異なるのは、生地というのは自明かもしれません。
工場によって、製造を受けてくれる最少ロット数が異なりますが、
流れとしては
サンプルまたはデザインを通知 → 工場でサンプル制作 → 製造という流れ