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2012年04月18日

【中国仕入れ】服の工場へ

中国から仕入れている品物は、非常に多岐にわたっていますよね。


その中で、服というのは、定番といえるかもしれません。



私なりに考えてみました


衣服の場合、


・四季による異なる服の需要
・毎年や四季ごとの服の流行
・消耗品であること
・すべての人が服を必要とするため、裾野が広い
・着かたやセンスなど、服の理解が深くなる
・アレンジによって付加価値をつけやすい
・中国には、ブランドの衣服が多い(真贋は不明ですが)


このような条件があるため、日本国内で売りやすいというのがあると思います。

 

今回、見学させてもらった工場は、パーティー衣装を作っている工場でした。

衣服の価格の差は、
・生地
生地の差というのは、すぐに分かります。
・手間
部品が多く付いていると手間がかかります。
・縫製
価格が高い服は縫い目の幅が狭い 逆に 価格が安い服は縫い目の幅が狭い
実際に見せてもらっても、あんまり分からないんですけどね(苦笑)


考えてみると、シャツ、ズボン、ジャケットといっても、基本的なデザインは同じですから
基本的な製造工程が大幅に変わるということはないですからね。


つまり、製造にかかる費用で大きく異なるのは、生地というのは自明かもしれません。

 

 

工場によって、製造を受けてくれる最少ロット数が異なりますが、


流れとしては


サンプルまたはデザインを通知 → 工場でサンプル制作 → 製造という流れ