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2013年09月03日

レンタルサーバーは転送量がカギ!

今回、サーバを変更して、しみじみ思ったのが、「レンタルサーバは転送量って重要!」ということ

一般的に、レンタルサーバを借りる場合、
 HPのアクセス数が多くなければ、共有サーバを借りることになります。
 (共有サーバとは、1台のサーバを複数の契約者で使用)

転送量というのは、データが格納されているサーバから、データを表示するパソコンへデータを送る量になります。

インターネットで、ホームページを見る場合、
 パソコンからデータが格納されているサーバへ、「ページ見ますよ!」と信号を送り、
 その信号を受け取ったサーバが、「パソコンへデータを送りますね」とデータを送り、
 パソコン上で、ホームページを見ることができる仕組みです。

サーバから送るデータが多ければ多いほど、ホームページを開く時間がかかったりします。
(回線の速さにもよります)

 

最近は、回線の速さは高速になっているので、回線がボトルネックになるというよりは、
データを格納しているサーバの転送量がカギになると思います。

 

例えば、写真を多く使ったホームページがあるとして、そのデータ量が1Mとします。

そして、そのホームページを閲覧する人が、100人とします。

となると、サーバから100人へのパソコンへデータを転送することになり、転送量が100Mということになります。

閲覧する人が増えれば増えるほど、ホームページに表示するデータ量が増えれば増えるほど、転送量が必要になります。

画像を多用するホームページに、閲覧する人が増えると
レンタルサーバによっては、1日の転送量の上限を超え、ホームページにアクセスできなくなります。

レンタルサーバ選びには、月額の費用だけでなく、転送量を考慮されるのをおすすめします。

 

ちなにみ、今回変更したサーバは、さくらインターネットです。


転送量が、1日80GBもあります。
他の格安のレンタルサーバでは、転送量無制限と表示されていても 3~5GBですから、
何十倍もの転送量になります。

まっ、私のサイトは、格安のレンタルサーバでも十分なアクセス数ですが(苦笑)

複数のサイトを運営しているので、転送量がいっぱいある方が、安心ということで、こちらへ移動させました。