中国で問い合わせをする際、
問い合わせの質を上げることを意識しています。
というのも
中国のショッピングサイトのタオバオなどで問い合わせをする際、
ショップが、並行して問い合わせを受けている感じがあります。
問い合わせをする方としては、ショップがすぐに返答してくれるのがベスト
ただ、ショップ側が複数の問い合わせを同時に受けていることを考えると、
問い合わせの内容が「??何が聞きたいの???」という内容では、
ショップからの返答が遅れる(後回しにされる)可能性があることを覚悟する必要があるわけです。
忙しい中で、理解できない質問の意味を考えるのに、時間を割いてもらえるか?
と想像すれば、わかりやすいかと思います。
極論でいえば、「はい」「いいえ」で答えられるぐらい問い合わせの質を上げることができれば
少なくとも、「このようなことが知りたいんだね」「本気で問い合わせているね」ということが相手に伝わるような
問い合わせの質を意識するようにしています。
あと、問い合わせから、値段交渉へ移る際も、問い合わせの質が高いかどうかで、
値段交渉の成功率も大きく影響するのでは?と考えています。
例えば、
意味不明な問い合わせの後で、「大量に購入します!」と言われても、
『ほんとうに???』
という感覚が先にきてしまうと思うのです。
『ほんとうに??』という感覚を相手に与えてしまった中、値段交渉をしたところで
『買ってくれるなら、良いけど、ほんとうに買うの??』
と思っている相手から、良い結果を引き出すことはできないと考えています。
2016年02月15日