すべてがバラ色であれば、石橋を叩く必要もないとは思います。
がっ、
・最初の取引
・海外からの輸入
・品質
などなど
心配になる事柄が多々出てくるかと思います。
そして、
この時は、どうしよう とか、こうすべきかな?
と石橋を叩くように準備することが大切です。
ただ問題となるのが、
「実際のところはどうか?」ということになります。
例えば、
「うちの商品は、欧米にも海外輸出をしていて、品質が国際規格です!」
「問題ありません、大船に乗ったつもりで!」
「絶対、儲かりますよ!!」
といった説明があった場合、
通常、その説明を前提として、話を進めることになります。
実際に、商品を手に取る前や、トラブルが起こる前では、その説明を否定する根拠もないですからね。
私の考えとしては、
「石橋を叩くことは必要、でも、実際に石橋を渡ってみないことには、分からない」
ということ。
そのため、
中国仕入れをする際は、少量・少額から始めることを強く進めています。
2015年04月15日