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2014年02月19日

中国仕入れ 客観データを使い、チェックする

語弊がないように、先に書いておきますが、
 <中国の方を信用していない訳ではありません>

中国の方は、自分で言ったことは、まずやってくれますし、通常は対応が早いです。



がっ、良くない例として

この間、2014年の春節休み前に、商品を手配したのですが、
 工場の方が『春節前に発送しますね』 ⇒ 春節前に到着せず、春節後にも到着せず

工場に連絡したところ
 『明日には到着する』 ⇒ 到着せず

工場に「運送会社の発送番号を教えて」と頼むと
 『発送番号がまだ出ていない。番号が確定したら、連絡する』

あれこれやり取りをしていると、『今日発送した、春節でバタバタしていて、遅れてすみません』とのこと


このように、
<工場側が商品を発送しました>と言っても、実際は発送されていないということがあったりします。


このような例は、あまり発生することはありませんが、
 <商品の発送をした> という連絡があった際は、必ず「宅配便(快递)の発送番号」を聞く必要があります。



また、商品自体について、問い合わせをする際、

自分自身もその商品の知識を得ておく必要があります。
 購入側のお客様に尋ねたり、調べたりすることで、中国側のショップや工場の専門性を測ることができると考えています。


客観データを使い、中国側のショップや工場側の返答に整合性があるかどうか?
より専門的な返答があるかどうか?

特に、オーダーメイドのような案件の場合、こちら側の要望が本当にできるかどうかということの確認は必須ですからね。
(出来なくても、出来ると返答する中国の方も少なくないですからね。)