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2012年10月17日

中国の今

デモ騒ぎがあった後の状況について、書いてみたいと思います。


美容院やレストランに
『釣魚島は中国のものだ!』というポスターがあったり、署名が出来たり


ネットショッピングの中に
『日本製を扱っていません!』というバナーがでていたり


動画サイトにあった
日本のドラマの項目が消え『日劇(日本ドラマ)』で検索すると
<検索結果は、法律や政策に合わない可能性があり、非表示>


ただ、アニメの日本の項目は、消えることなく表示されています。

 

 

知り合いや取引先で、豹変したということはありません。

 

尖閣問題の実際の影響で言えば、


上海と日本との飛行機の大きさが、小さい飛行機に変わったとのことで、
上海から日本への送料が若干アップしたこと


ただ、個人的に思うのは、


中国での日本製の販売は、早めに回復するかと思います。

 

がっ

 

日本の中国に対する意識が大きく変化するだろうと思っています。


レアアースの規制があった後、
『規制解除をお願いします!!!』という方向にはならず、


『それなら、別ルートを探そう』という方向

 

今回の暴動のイメージが非常に悪い印象を日本に与えてしまっていますからね。


レアアースの規制があった後と同じような状況になるのではないかと思っていたりします。