「日本人です」と言ったところで、不利益を被ったことは、今までありません。ということが前提で書いています。
敢えて国籍を言わないのは、無用なトラブルを避けるという意味合いが強いです。
というのは、
日本の方も言えるとは思いますが、外国人と接する機会が多い人もいれば、まったく接する機会がないという人もいます。
そうなると、まったく接する機会がないという人は、イメージ先行という結果になってしまったりします。
「日本人はこうだ」とか
「中国人はこうだ」とか
そして、始めて会った外国人や聞いた情報が、その国のイメージになってしまったりします。
実際に接してくれれば、分かってくれるという自信があっても、
イメージ先行で「ちょっと難しいね」ということになるかもしれないということ。
そのような意味で、すぐに国籍を言わないようにしています。
以前、眼鏡を購入した際、
そのショップ上に、「釣魚島(尖閣のこと)は、中国のものだ!日本製禁止!」と大きく出していました。
それでも、普通に購入していたのですが(苦笑)
さっき見てみると、消えていたので、保存しておけば良かったですね。
2015年04月22日