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2014年06月06日

メールのやり取りの回数を減らそう

メールのやり取りを減らすことを意識することで、メールの受け手に立った書き方ができるのではないか?と考えています。


メールの回数が多くなる要因としては
1:メールの内容が難解で、確認が必要な場合
   ~~は、どうゆう意味ですか?
   ~~は、こうゆう理解でいいですか?と確認
2:話の基準点がない


まず、1のメールの内容が難解で、確認が必要な場合

自分のメールの書き方を反省する必要があります。
・表現
・語彙
・書く順番



つぎに、2の話の基準点がない例として

ある商品の見積もりをもらった際
お支払方法をご指示をお願いします
というメールを受け取ったとします。

この場合
・クレジットカード決済は可能?
・代引き?
・指定した銀行振り込みは可能??
ある意味、こちらが支払方法を指示したくても、相手側がどこまでできるか?全く不明で、
探り探りの話になるため、メールのやり取りが増えてしまうことになります。


相手を尊重しすぎるあまり、話の基準点を相手に求めてしまうこともありますが、
相手も曖昧な状況であれば、基準点がなかなか決まらない状況に陥ってしまいます。


そのため、
私は、~~~が希望、~~~は一般的に行っている が、どうでしょうか?

といったような形で、基準点をこちらから作ってしまうという手もあります。