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2013年12月11日

中国のSkype

中国のSkypeは、中国の tom.comという会社が前面に出て、サービスを提供しています。

恐らく、Skypeの中国の運営は、tom.comがやっていると思います。
中国の政府が、Skypeの通話を監視するという意味合いも含んでいるかと思います。

<特徴>

中国版(tom.com)が提供しているSkypeのソフトをインストールすると、パソコンの右下から、ニュースがでて、
tom.comへ誘導する形になります。

私は、日本版のSkypeをインストールしています。広告がポコポコでるのはちょっと、あと、中国版は、監視ソフトが入っているらしいので、、、


skypeにて、通話料を購入する際、クレジットカードは使えず、
 中国国内のネットバンク、または、「支付宝」を使い、通話料を購入することになります。

2012年までは、日本と同じような購入画面が表示され、クレジットカードが使えたのですが、今は使えません。


あと、Skype番号(050から始まる番号)は、中国の場合、国際版のSkypeIDでないと管理画面上では、購入できない仕組み。
中国国内版のSkypeIDの場合、業者に頼んで、Skype番号を購入したり、継続費用を払うことになります。

その際、業者に自分のSkypeIDとパスワードを伝えなければならないのが、すごく不便です。


私のSkypeIDは、中国国内の会社で働いていた際に、登録したもので、当時は区別がなかったものの、
中国国内版のSkypeIDに分類されており、どんどん制限を受けているという状態です(苦笑)

・Skype番号を自分で継続購入ができない
・Skype番号の管轄を日本へ移動できない
・費用の支払いをクレジットカードでできない


来年の2月に、現在使っているSkype番号期限がくるので、その辺りをめどに、思い切って、SkypeのIDを変えることを考えています。


昨日、新しいSkypeIDをつくりました。
  hina-rimiz です。